【2023年最新版】安いスポーツジム10選!コスパ良くジムに通おう

近年、健康ブームが再到来しており、国内のフィットネス人口やジムの数も毎年増えています。

その中で、安いスポーツジムに通いたいけれど、どのジムが良いのか、何を基準に安いのかなどの疑問が出てきて迷っている人も多いです。

そこでこの記事では、安いジムのメリット・デメリットと、おすすめの安いスポーツジム10選を紹介していきます。

これからジムに通おうと考えている方は、参考にしてみて下さい。

安いジムのメリット

安いジムのメリットは以下3つ挙げられます。

  • 節約になる
  • 24時間開いているジムが多い
  • 気軽に始められる

節約になる

安いジムであれば5,000円程度から始められるプランもあります。週に何回、月に何回などの制限がありますが、安く済ませたい方はこれくらいの金額プランで問題ありません。

ただし月に数回程度あれば体重を落としたい、痩せたいという目標や希望を達成するには難しいです。逆に健康維持のために週に1度しっかり身体を動かしたいのであれば良いかもしれません。

自分がジムに通う目的や目標に合っていれば、手頃の価格で利用できる安いジムは便利です。

24時間開いているジムが多い

ジムによって開店時間や閉店時間はバラバラですが、24時間空いているジムが多いです。

シフト制の仕事をしている方や、夜遅い時間でないと都合がつかない場合は夜も開いているジムでないと通うことが難しいです。

また、夜であれば日中に比べて利用者が少ない可能性が高く、のんびり運動したい方にはメリットと言えます。24時間空いていれば、時間帯を他の利用者とずらしたいなどの希望を叶えやすいです。

気軽に始められる

ジムへの入会を検討している方の中には、料金がハードルになる方も多いです。ジムはリーズナブルなものもありますが、料金は様々です。

パーソナルジムの料金を考えると、安いジムであればダイエットや筋トレを始める一歩として気軽に取り組みやすい点はメリットといえるでしょう。

安いジムのデメリット

安いジムのデメリットは以下4つ挙げられます。

  • マナーの悪い客がいる可能性がある
  • サボりやすくなる
  • 会員数が多く混雑時間が多い可能性がある
  • シャワーやお風呂などの設備がない

マナーの悪い客がいる可能性がある

ジムには入る人の制限が無く、たくさんの人が通っています。そのため、マナーの悪い会員さんがいる可能性もあります。

常連客も多く仲良くなりやすかったり、交流が図りやすいという声もありますが、ずっとマシンに座っておしゃべりをしているなどのマナーが悪い声も耳にします。

あなたがジムに通う時間帯にどんな会員さんがいるのかを事前に把握しておくと良いでしょう。

サボりやすくなる

会費が高いジムだと、「会費が勿体ない」と思い、サボりにくいのですが、会費が安いとついついサボりやすくなります。

そのため、いかにモチベーションを保てるかがジムに継続して通う秘訣です。モチベーションが下がり、足が遠のくと、支払っている利用料も無駄になります。

またプロポーションがよくなってきた途中でやめてしまうと、リバウンドを起こしてしまう可能性も出てきます。

会員数が多く混雑時間が多い可能性がある

安いジムは最低限の器具のみが備えられており、器具の数が少ない場合があります。そのため、利用状況によっては使いたいタイミングで器具を使えないことも十分考えられます。

身体を鍛える際に効果的な器具やマシンはどうしても人気があり、主要な時間帯は混雑します。人気がある器具だと、時間割シートが用意されたりしていて、順番待ちになる可能性があります。

ある程度自分のルーティーンが定まり、今日鍛える部位を決めていきこんで来たもののマシンが使えなかったり、ロッカーが空いていなかったりするとモチベーションが下がってしまいます。

シャワーやお風呂などの設備がない

安いジムの中にはシャワーやお風呂などの設備がない場合が多いです。稀に簡易シャワーが数個あるジムもあります。

トレーニング後は汗をかいている場合がほとんどですので、シャワーやお風呂が用意してあり、汗を流して帰れる環境が整えられている方が通いやすいです。

中には。利用制限があることも多く、トレーニング後にお風呂でリラックスしたい人は事前にシャワーやお風呂などの設備の有無を確認しておきましょう。

オススメの安いスポーツジム10選

上記で安いジムのメリット・デメリットを紹介しました。ここではおすすめの安いスポーツジム10選を紹介していきます。

  • chocoZAP
  • FIT PLACE
  • ANYTIME FITNESS
  • ワールドプラスジム
  • FIT EASY
  • FASTGYM24
  • ルネサンス
  • Curves カーブス
  • 市営のジム

ジムに通おうと考えている方は参考にしてみて下さい。

chocoZAP

chocoZAP(チョコザップ)は、ライザップ監修ジムで、月々3,278円(税込)で、24時間365日通い放題です。運動が嫌いな人や苦手な人にもおすすめです。無人のジムなので、人目を気にせず楽しく運動できます。

基本的に誰でも運動を継続しやすく、効果を実感できる「簡単・便利・楽しい」コンビニジムです。フィットネスはもちろん、エステや脱毛、ゴルフ、アプリの健康アドバイスなどが全て使い放題です。

2023年6月時点で全国に300店舗以上展開しており、2025年度中に2,000店舗達成を目指しています。全店舗使い放題で着替えも不要なので、隙間時間でトレーニングができます。

入会金
事務手数料

入会金:3,000円
事務手数料:2,000円

月額料金 2,980円(3,278円/税込)
営業時間 24時間365日
設備 シャワー・鍵付きロッカー等無し

FIT PLACE

FIT PLACEは、youtubeチャンネル登録数76万人超えの山澤礼明さん監修で月会費2,980円(税込3,278円)が話題のフィットネスジムです。

設置されているマシン等の設備が価格以上のクオリティであることも特徴です。上質なマシンとフリーウェイトエリアを完備しており、満足度の高いトレーニング空間を実現しています。

また、登録した店舗の公式LINEから現在ジムを利用している人数が確認できる機能が付いており、ジムの混雑状況をリアルタイムでチェックできるのも通いやすいポイントです。

日中はスタッフが常駐しており、定期的に清掃しているため、床やマシンなどの清潔感があります。入口にセキュリティが導入されているので、女性の方も安心です。

入会金
事務手数料
5,000円
月額料金 2,980円(税込3,278円)~
営業時間 24時間365日
設備 ・オープンロッカー
・更衣室
・水素水
・タンニングマシン
・プライベートロッカー
・自動販売機
・無料Wi-Fi

ANYTIME FITNESS

ANYTIME FITNESSは、日本国内やアジアに店舗を展開する大手ジムです。24時間営業と店舗数がとても多くおすすめです。また、保護者がエニタイムメンバーであるお子様は利用料が無料になるハイスクールパスのサービスもあります。

ANYTIME FITNESSの料金は店舗によって異なります。トレー二ング設備は充実していますが、常駐のトレーナーはいないため、筋トレ中級者∼上級者の方は問題なく利用できます。

入会金
事務手数料

5,500円
(セキュリティキー発行手数料)

月額料金 7,500~9,000円
※店舗によって異なる
営業時間 24時間365日
設備 ・タンニングマシン
・専用ロッカー
・更衣室
・自動販売機
・シャワー
・無料Wi-Fi

ワールドプラスジム

ワールドプラスジムは、北海道から鹿児島まで全国に展開しているジムです。下記で記載している入会金や月額料金は少し高めに感じますが、これがスタンダードプランの料金で、入会時に選択するプランによっては入会金が無料であったり、月額6,000円台で通うこともできます。

継続して通うほどお得なプランがあるため、長期的に通うことを考えている方にもおすすめです。駐車場完備なので車でも通いやすいです。

入会金
事務手数料

5,500円~

月額料金 8,800円~
営業時間 24時間365日
設備

・無料シャワー
・タオル貸出無料
・水素水無料
・体組成計使用無料
・指紋認証のセキュリティ
・駐車場完備
・無料Wi-Fi
・契約ロッカー
・更衣室

FIT EASY

FIT EASYは、年中無休の24時間営業のジムです。顔認証サービスが導入されており、店舗間を自由に移動できます。

トレーニングシューズであれば土足での利用もOKです。靴を持っていき、履き替える手間がないため、気軽にジムに通えます。

ウォータークーラーやアメニティの設備も充実しており、男女のシャワールームも別で用意されており、プライバシー面にもきちんと配慮されています。女性も男性も通いやすいジムです。

入会金
事務手数料
入会金:3,300円
事務手数料:2,200円
月額料金 スタンダード会員:7,150円
プレミアム会員:6,578円
営業時間 24時間365日
設備 ・貸出ロッカー

FASTGYM24

FASTGYM24は、首都圏を中心に展開しており、年中無休の24時間営業で通いやすいのが特徴のジムです。マシン特化型のジムです。

月会費はリーズナブルで初期費用も安いですが、店舗によって料金が異なります。また、有料でパーソナルトレーニングを受けられるジムもあったりなど、オプションで受けられるサービスが充実しています。

靴の履き替えが不要なので、ジムに行ってそのままトレーニングできます。また、セキュリティ管理がしっかりとされているため、女性の方も安心して通えます。

低価格でいつでも利用できるので、コストパフォーマンス重視の人におすすめです。

入会金
事務手数料
入会金:2,200円
登録手数料:3,300円
月額料金 7,000~8,000円
営業時間 24時間365日
設備 ・ロッカー
・自動販売機
・更衣室
・シャワー
・無料Wi-Fi
・水素水

JOYFIT24

JOYFIT24は、24時間365日営業しており、大型連休や年末年始、深夜も使える便利なジムです。マシン特化型のジムです。

施設内にあるマシンは全て自由に使えます。初めて利用する際は、スタッフがマシンの使い方からトレーニング方法まで丁寧に教えてくれるため、ジム初心者の人も利用しやすいです。

1日に何回言っても何時間使用しても問題なく、朝や仕事帰りの隙間時間を利用して効率良くトレーニングしたい方におすすめです。

また、しっかりしたセキュリティシステムが導入されているため、女性1人でも安心して通えます。

入会金
事務手数料
入会金
2,200円(ナショナル会員)
550円(法人会員)
無料(上記以外)
事務手数料
3,300円(ナショナル会員)
無料(上記以外)
月額料金 ナショナル会員:7,332円
上記以外:6,578円
営業時間 24時間365日
スタッフ常駐時間
平日 11:00~15:00/16:00~22:00
土日祝 11:00~15:00/16:00~20:00
設備 ・水素水
・契約ロッカー
・シャワールーム
・更衣室

ルネサンス

ルネサンスは、いつでも気軽に施設が使えるプランと、利用時間や回数が決まっているお得なプランがあります。週割スタートプランという制度もあり、申し込んだその週から利用を開始できます。

フィットネスクラブ並みの設備が利用できるのが特徴です。さらに通常の営業時間内であればお風呂やサウナが利用できたり、トレーナーも常駐しています。

そして、ルネサンスでは身体の測定とカウンセリングを月に1回のペースで受けられます。定期的に見直しや振り返りができ、体の変化やトレーニングの効果が実感できます。

またオンラインプログラムも用意されており、追加料金なしでオンラインも受講できるのが魅力です。

入会金
事務手数料
入会金:3,300円
事務手数料:5,500円

月額料金
※店舗によって異なる

正会員:11,770円
ナイト会員:7,370円
ホリデー会員:6,820円
営業時間 24時間365日
設備 ・お風呂
・ドライサウナ
・タンニング(男性のみ)
・シャワー
・鍵付きロッカー

Curves カーブス

Cueves カーブスは、「女性だけの30分フィットネス」として無理なく安心して通えることをコンセプトにしており、「女性専用」「予約不要」「1回30分」の特徴があるセミパーソナルジムです。運動が不得意な人へのサポートも用意されています。

パーソナルトレーニングとグループレッスンの複合型という形で、料金もかなり安く、とりあえず試してみたい方におすすめです。

予約不要でトレーニングに気軽に通えたり、店舗数も2,000以上と比較的通いやすいです。

入会金
事務手数料
16,500円
月額料金 6,820~7,200円
営業時間 10:00~13:00/15:00~19:00
設備

・足踏みボード
・血圧計
・ロッカー
・更衣室
・シャワー

市営のジム

スポーツジムは会員制のジムがほとんどですが、区や市が運営する市営のジムは会員にならなくても通うことができます。

市営のジムであれば数百円から利用でき、料金だけで言えば会員制のジムとは比べ物にならない安さです。

しかし、メリットばかりではなく、土日は利用者が多かったり、設備が古くメンテナンスが行き届いていなかったりするケースがあり、思うようにトレーニングができないこともあります。

実際に利用してみて、問題なければおすすめの方法です。

入会前に見学を必ずする

この記事では安いジムのメリットやデメリット、おすすめの安いスポーツジム10選を紹介しました。

自分がジムに通う目的や目標によって選ぶジムが変わってきます。そのため、安いだけでジムを決めるのではなく、メリットやデメリット、目的、目標としっかり見極めて選びましょう。

ジムに入会して自分に合わなかったらどうしようという不安がある方は、ジムへ入会する前に見学や体験を利用してみましょう。ほとんどのジムが体験に対応してくれるので気になるジムがあれば連絡してみてください。体験も実施しているジムであれば、体験に申し込んでみるとより良いです。