「1ヶ月で5キロ痩せたいけど、無理なダイエットは不安…」そんなあなたに向けて、健康的に、かつ現実的に成果を出すための食事法&運動法を徹底解説!結婚式や旅行、同窓会などイベント前の“本気の1ヶ月”を後悔しないために、今日から始められる具体的な方法と成功事例も紹介します。
- 1ヶ月で5キロ痩せることは可能
- 1ヶ月で脂肪5キロ落とすためには、1日あたり約1,200kcalの赤字が必要
- 達成するためには、運動と食事管理の両方重要
→ 食事:カロリー設計+管理・PFCバランスの調整
→ 運動:週3~4回、筋トレ+有酸素を行う
1ヶ月で5キロ痩せられる?知っておくべき基礎知識
「1ヶ月でマイナス5キロ」は、確かに不可能ではありませんが、正しい知識と計画が必要不可欠です。急激な減量は体調を崩すリスクもあるため、無理のない範囲で取り組むことが重要です。ここでは、短期間で体重を落とす際に知っておくべき基本的な数字や、リスクと現実的な目標設定について丁寧に解説していきます。
1カ月で-5キロは可能だけど、リスクがある
1カ月で5キロの減量は、正しい方法を選べば達成可能です。ただし、このためには「毎日1,200kcal程度の赤字(消費カロリーが摂取カロリーを上回る状態)」を作る必要があり、筋肉量の減少や代謝の低下、免疫力の低下といった健康リスクを伴います。無理な方法は一時的な減量に成功してもリバウンドしやすく、かえって太りやすい体質になることもあるので注意が必要です。
脂肪を1kg落とすためには約7200kcalの消費が必要

脂肪を1キロ落とすためには、約7,200kcalを消費する必要があります。そのため、1カ月で5キロ痩せるためには、30日間で7,200×5kg=36,000kcalの赤字をつくらなければいけません。1日あたり1,200kcalの赤字が必要です。
1ヶ月で5キロ痩せる具体的なカロリー設定

1ヶ月で5キロ痩せるには、1日あたり1200kcalほどの赤字を作る必要があります。30日間この赤字状態をつくり続けると、5kgの脂肪が減る計算です。
1日に1200kcalの赤字を作るには、運動で500kcal消費して、食事のカロリーを700kcal減らすといったハードな調整が必要になり、バウンドリスクもあります。
体重60kgの場合、ウェイトトレーニングやジョギング(強度6メッツの運動)を80分間行うと500kcal消費する計算です。
トレーナー山入亜利菜1ヵ月で5キロ痩せるのは難しいと感じたら、2~3ヵ月かけて計画的に痩せることも検討してみてくださいね。
1ヶ月で5キロ痩せる方法
1カ月で5キロ痩せるには、食事制限と運動を組み合わせることが大切です。痩せるためには、消費カロリーを摂取カロリーが上回る必要があります。有酸素運動や筋トレで消費カロリーを増やし、食事の摂取カロリーを減らして減量するのが一番効率的です。
1カ月で5キロ痩せるには具体的にどんな方法を取り入れると良いのか、食事編と運動編に分けてから解説します。
1日のモデルスケジュール


1ヶ月で5kgの減量を達成するためには、生活リズムを整え、代謝を高める意識をしてみましょう。脂肪燃焼効率を高める1日のスケジュール例を紹介します。
- 07:00 起床・白湯&ストレッチ
寝起きにコップ1杯の白湯を飲み、ストレッチやHIITで代謝スイッチをONに。 - 07:30 朝食(350kcal)
例:玄米ご飯80g、納豆1パック、ゆで卵1個、野菜の味噌汁など。 - 09:00 通勤・通学(早歩き)
背筋を伸ばし大股で!移動時間にも消費カロリーUP。 - 12:00 昼食(450kcal)
例:鶏むね肉のグリル100g、温野菜サラダ、ご飯100gなど。 - 18:30 帰宅(早歩きウォーキング)
1駅手前で降りて歩くのが理想。空腹時の有酸素運動は、脂肪燃焼効果が高い。 - 19:00 筋トレ&有酸素運動
30分ほどスクワットなどの筋トレをした後に、30分以上ウォーキングやジョギングを行うと効果的。 - 20:00 夕食(350kcal)
例:白身魚の蒸し料理、豆腐サラダ、野菜スープなど。 - 22:00 入浴・ストレッチ
湯船に浸かり深部体温を上げ、ストレッチで疲れた身体を労わる。 - 23:00 就寝
質の高い睡眠で痩せやすい体を作れる。
このスケジュールを基本に、ライフスタイルに合わせて調整してみてください。
食事管理7つのルール
- PFCバランスを意識する
タンパク質:脂質:炭水化物=3:2:5の割合が理想的です。 - 1日3食を規則正しく摂る
欠食は代謝低下を招き、逆効果になります。 - 夕食は就寝3時間前までに済ませる
消化時間を確保し、脂肪蓄積を防ぎます。 - 糖質は朝・昼に集中させる
活動時間帯にエネルギーとして消費できます。 - 水分を1日2リットル以上摂取
代謝促進とむくみ防止に効果的です。 - 加工食品・外食を週2回以下に制限
隠れた糖質や脂質の摂取を抑えます。 - 食事記録をつける
アプリやノートで可視化することで、改善点が明確になります。
タンパク質は筋肉を作る栄養源であるため、しっかり摂ると基礎代謝アップに繋がり、脂肪が燃焼しやすい身体を目指せます。習慣的に運動を実施しない方でもタンパク質摂取量を増やすほど筋肉量が増加する、と研究でも明らかになっています。※1



タンパク質の摂取量は、体重(kg)×1g以上を目安にしてください。
1カ月で5キロ痩せるためにおすすめの高たんぱくな食材は、以下のようなものがあります。
- 鶏肉のささみ・胸肉
- 鮪の赤身、鰹、鯛、鱈、紅鮭
- 卵
- 豆腐や納豆などの大豆製品
(※1.参考文献:田川良一ほか.”タンパク質摂取量と筋肉量増加の間の用量反応関係:ランダム化比較試験の系統的レビューとメタアナリシス”)
忙しくて自炊が難しい方は、低糖質でダイエット向きの冷凍弁当宅配サービス「nosh(ナッシュ)」を利用するのもおすすめです。


下記割引ページから購入すると、1食365円~とリーズナブルな価格で低糖質な食事がとれます。
おすすめ運動メニュー5選


おすすめの運動メニューは下記5つです。自宅で手軽に始められるので、期限の決まったダイエットにもぴったりです。1ヶ月で5キロ痩せるためには、「30分の筋トレ+30分以上のジョギング」を週3~4回取り入れられると理想的です。
- ウォーキング(40分/毎日)
消費カロリー:約150kcal。初心者でも継続しやすい基本の有酸素運動です。 - ジョギング(30分/週3~4回)
消費カロリー:約250kcal。脂肪燃焼効果が高く、心肺機能も向上します。 - スクワット(15回×3セット/週3~4回)
大きな筋肉を鍛えることで基礎代謝がアップします。 - プランク(30秒×3セット/毎日)
体幹を強化し、姿勢改善と代謝向上に貢献します。 - HIIT(4分×2セット/毎日)
短時間で高い脂肪燃焼効果が期待できる高強度インターバルトレーニングです。
筋肉痛が辛いときは、鍛える部位を分割して行うと頻度高くトレーニングが可能です。無理をしてしまうとダイエットを続けることが難しくなるため、できる範囲で運動量を増やすことを心掛けてください。
【体型別】5キロ減量の現実的なペースと目標設定



リバウンドや健康被害を防ぐためには、1カ月のダイエットは体重の5%減までが理想とされています。60kgの人なら、月に-3kgまでが目安です。
元の体重や基礎代謝、生活習慣によっても達成度は大きく変わります。BMI値によっても、1ヶ月で5キロ減量が適切かどうかは変わります。
- BMI 25以上(肥満):推奨
- 体重に対する5kgの割合が小さく、実現可能な減量ペースです。
- BMI 22~24.9(標準上限):要注意
- 可能ではありますが、栄養バランスと体調管理を徹底してください。
- BMI 22未満(標準以下):非推奨
- 健康リスクが高いため、月2~3kgの緩やかな減量にとどめましょう。
自分のBMIを計算する
BMIと適正体重の計算
自分の体重やBMIにあったダイエットペースを心掛けましょう。
短期間で5キロ痩せた人の成功例
1ヶ月で5キロ痩せるための運動法や食事法は理解できたけど「本当に効果があるの?」と感じる方もいるかもしれません。
そこで、今回紹介した対策を実践し、実際に短期間で5キロもの減量に成功した人たちの例を紹介します。
1カ月で-5kg・体脂肪-3%に成功した女性


こちらの女性はオンラインのパーソナルジムを利用し、1ヶ月のダイエットで-5kgもの減量に成功しました。さらに単に体重だけではなく、体脂肪率も3%減らしています。体脂肪率が下がったことでフェイスラインがシャープになり、引き締まった印象が出ています。
食事改善と宅トレで-5kgに成功した女性


こちらの女性は1ヶ月半で5キロの減量に成功しています。
ダイエット前と比べるとウエストがくびれて、お腹と腰まわりがスッキリしたのが明らかです。徐々にフェイスラインもシャープになり、スタイルアップしています。


5キロ痩せるダイエットに関するよくある質問
5キロ痩せると見た目はどう変わる?(5キロ痩せる見た目の記事へ)
5キロの減量で見た目に変化が出るかは、体型や身長、筋肉量によって異なりますが、顔まわりやウエスト、太ももなどに引き締まりを感じる人が多いです。服のサイズがゆるくなる、周囲から「痩せた?」と聞かれるなど、視覚的な違いが実感しやすくなる体重差といえます。


5キロ痩せたら顔はどうなりますか?
5キロ痩せると、顔の輪郭がシャープになり、頬の肉が落ちてすっきりした印象になります。特に顔は脂肪がつきやすく、同時に減少も早く表れる部位といわれています。フェイスラインが明確になることで痩せたと気が付かれやすくなるでしょう。


1カ月で5キロ痩せるのは危険ですか?
1カ月で5キロ痩せるには、1日あたり約1,200kcal以上の消費が必要です。無理やり体重を落とすために極端な食事制限などをしてしまうと、健康への悪影響やリバウンドのリスクがあります。健康的に痩せるということを前提とした上で減量に取り組みましょう。
5kg痩せるのに何ヶ月かかりますか?
5キロ痩せるためには、月に体重の3〜5%を減らすペースが健康的とされています。たとえば体重60kgの人なら、1カ月に1.8〜3kg程度が目安となり、5kgの減量には約2〜3カ月かかる計算です。無理なくリバウンドしにくい方法で進めるためには、極端な食事制限を避け、筋トレや有酸素運動を組み合わせることが大切です。
何キロ痩せたら見た目が変わる?
見た目に変化が出るのは、体重の約5%減が一つの目安とされています。たとえば60kgの人なら3kg程度、70kgなら3.5kgほど減らすと、顔やウエストまわりに変化を感じやすくなります。ただし筋肉量や体脂肪率によって個人差があります。数字だけでなく見た目の変化にも注目しましょう。




CLOUD GYMトレーナー。
RIZAPでトレーナー・カウンセラー・マネージャーとして経験を積み、著名人のボディメイクも多数担当。トレーニング指導歴14年目、1,000名以上のダイエットをサポートしてきた実績を持つ。
特に女性向けボディメイク(特に下半身太り・お腹まわり)や産後のダイエット、期限付きのボディメイクを得意とし、目標に合わせたオーダーメイドのプログラムを提供。
保有資格
- NSCA-CPT(認定パーソナルトレーナー)
- 介護福祉士
過去には介護・医療業界にも従事しており、解剖学や運動理論のほか、スポーツ心理学・栄養学・美脚プログラム・シニアプログラムなど幅広い専門知識を持つ。その経験を活かしながら、現在はオンラインでマンツーマンのダイエット指導を通じて「健康への第一歩」を届けている。















